食道がん 初期症状

腹部や首のリンパ節、さらには、肝臓、肺、骨などにも転移してしまうケースも

消化管の癌は、食物が通過する消化管(十二指腸・小腸・大腸・口腔・食道・胃)の内腔の粘膜面(上皮)から発生しますが、この中で、下咽頭(かいんとう)から胃に至るまでの、28cmくらいの長さの食道粘膜に発生する癌のことを「食道癌(食道がん)」といいます。

「食道癌」は、まず、食道の内面をおおっている粘膜から発生しますが、それが大きくなってくると、粘膜下層に広がってしまい、さらにその下の筋層に入り込んでいくようになります。

そして、癌がさらに大きくなると、食道の壁を貫いて食道の外まで広がっていくのですが、食道の周囲には、肺、大動脈、心臓、気管・気管支や肺など重要な臓器が近接しているため、これらの臓器にも癌が広がっていってしまいます。

その他、食道の壁の中と周囲には、リンパ管や血管が多数存在するため、癌細胞がリンパ液や血液の流れにのり、食道とは別のところで増殖することが可能となってしまいます。そのため、「食道癌」は食道の周りのリンパ節だけではなく、腹部や首のリンパ節、さらには、肝臓、肺、骨などにも転移してしまうケースもあります。

「食道癌(食道がん)」は、初期では症状が出にくい癌であり、自覚症状がない

「食道癌」は、初期では症状が出にくい癌であり、自覚症状がないため、人間ドックや健康診断で発見されるケースが20%近くもある癌です。

ただ、全く初期症状がないというわけではなく、温かい物を食べた時にしみるという感じや食べ物を飲み込んだときに胸の奥がチクチク痛むというような症状が出る時もあります。

このような症状は、「食道癌」がある程度大きくなってしまうと出なくなってしまうため、癌の早期発見のためには、症状が出た時点での速やかな医療機関の受診が重要です。

その他の初期症状としては、食べ物がつかえる、つまるなどの症状が出ます。
このような症状は、食道の内面の内腔部分が、癌により狭くなるためにおこる症状です。

このような状態でも軟らかいものは食べられますが、さらに癌が進行すると、癌が食道をふさいでしまって、水も通らなくなり、唾液も飲み込めずにもどすようになってしまいます。

その他の症状としては・・・

胸や背中の痛み、体重減少、血の混じった痰やむせるような咳、声のかすれ等があります。

特に声のかすれの症状では通常、耳鼻咽喉科を受診する場合が多いと思いますが、喉等に腫瘍や炎症が見つからないということで、「食道癌」が見過ごされてしまうケースがあります。

症状が改善しない場合は、「食道癌」も疑って、医療機関を受診し、適切な検査を受けるようにしましょう。

ステージ0期の段階なら・・・生存率や死亡率は?

「食道癌」は、ステージ0期の段階(癌がまだ食堂の粘膜内に留まっている状態)で治療を開始すれば、ほぼ100%完治させることができる癌です。

ただ、ステージⅠの5年生存率が67.4%、ステージⅡが38.0%、ステージⅢが19.7%、ステージⅣが9.1%と、他の全種類の癌の平均値よりも下回っています
(公益財団法人 がん研究振興財団「がんの統計’11」より)。

これは、「食道癌」の初期症状が出にくいため、癌が進行してしまった状態で発見されることが多いということが影響していると考えられます。

「食道癌」の治療方法は、外科手術や放射線・化学療法、内視鏡による粘膜切除術等

多くの選択肢があるのが現状ですが、その治療方法の選択基準は「食道癌」の進行具合で違ってきます。

癌の進行度は、リンパ節転移の有無や癌の深達度、他の肺や肝臓、骨等への転移の有無で決定されますが、一番重要な要素は、癌の深達度です。
食道の内壁の厚さは約3~4mmですが、この中のどこまで癌が達しているかで治療方針が決まります。

現在では、食道の粘膜内の深達度が浅い癌では、内視鏡治療が第一選択とされています。
食道の粘膜層を超えてしまうほどの深達度があると思われる症例では、EUS・MRI・CTの各検査でリンパ節への転移の有無や、その分布を確認し、それぞれの症例に応じた個別の治療方針を立てるようになります。

「食道癌」について確立しているリスク要因は喫煙と飲酒です。

日本での「食道癌」の90%以上が「扁平上皮癌」ですが、この「扁平上皮癌」では、喫煙と飲酒が相乗的に作用して、さらにリスクが高くなるとのことです。

また、「食道癌」は罹患率、死亡率ともに男性のほうが高く、女性の5倍以上あり、さらに、死亡率は40歳代後半以降増加し始める傾向にあるのですが、男性は女性よりも急激に増加する傾向にあります。

喫煙や飲酒の量が日常的に多くなっている高齢の男性は、特に注意しなくてはいけない癌だと言えると思います。

食道癌の症状を軽減、副作用を少しでも軽減するために

大腸癌の治療の場合、外科手術や抗がん剤治療、放射線治療を受ける方が多いと思います。
特に抗がん剤の副作用には骨髄抑制をはじめ、吐き気やだるさ、免疫力の低下等、多種多様な副作用がありますが、その抗がん剤の副作用を少しでも軽減するためにおススメなのがシンゲンメディカル株式会社が発売している「全分子フコイダンエキス」です。

既に115万セットも爆売れしている商品で、ガン細胞抑制効果をもったDBグルコースを中心に、ガンの血管新生予防、抗がん剤の副作用抑制効果などを持った全分子フコダイン、アポトーシス誘導を持ったフコキサンチンを配合した独自成分が配合されています。

食道癌になり、抗がん剤の副作用に悩んでいる方や、完治後の再発防止を希望したい方は是非ともチェックをしてみてください。

抗がん剤の副作用抑制効果等、信頼できる臨床試験結果も公開されているので必見です。






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