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SCCとは?【扁平上皮がんの腫瘍マーカー】
「SCC」は、腫瘍関連抗原であり、子宮頸部扁平上皮がんの肝転移巣より分離・精製されたものです。 分子量約45,000の蛋白であり、1977年に加藤らが報告したTA-4と共通の抗原性を有します。 「SCC」… -
酒好きの父が肝臓がん発覚。セカンドオピニオンの重要性【体験ブログ】
父は67歳。大きい総合病院に検査に行き、ステージ4の肝臓にガンが見つかりました。 お酒が好きな事と糖尿病を患う関係で、健康診断(血液検査)は最低3ヶ月に1回と定期的に必ず行なっていました。 近所の町医者が… -
結腸癌のステージⅢと診断されて。【体験ブログ】
7年前の話です、当時58才だった父が癌と診断されました。 高血圧と不整脈のため定期的な処方を受けるため病院には通っていいたのですが、当時勤めていた会社の健康診断の結果、便潜血陽性のため精密検査を受けるように。 … -
骨腫瘍・骨肉腫の検査の費用や種類、方法は?
他のあらゆるがんに骨転移の可能性があります。【骨腫瘍・骨肉腫】 人間の骨に発生する悪性の腫瘍のことを「悪性骨腫瘍」といい、その種類は、他の部分に発生した悪性腫瘍が転移してきた「続発性悪性骨腫瘍(転移性骨腫瘍)」と、… -
腫瘍マーカーとは?
健康で正常な体内においてはほとんど見られない特殊な物質が腫瘍マーカー 人間の体内の細胞の一部が、突然、異常分裂や増殖を起こしてしこりになったものを腫瘍といい、それが悪性となったものが「がん」です。 体内に腫瘍… -
CEAとは?【消化器系がんの腫瘍マーカー】
「CEA」は、消化器系がんのスクリーニング検査に用いられます 「CEA」とは、腫瘍マーカーの1つで、細胞接着因子に関係する分子量約20万の糖タンパク質の中の1つとなっており、別名を癌胎児性抗原といいます。 … -
AFPとは?【肝臓がんの腫瘍マーカー】
体内に肝細胞がん等の腫瘍細胞が発生すると産生される腫瘍マーカー 「AFP」は、胎児期の胎児で産生され、血清中にみられるたんぱく質の一種であり、健康な成人では産生されないもので、「α-フェトプロテイン」とも呼ばれてい… -
CA125とは?【卵巣がんの腫瘍マーカー】
「CA125」は卵巣がんが発生していると、大量に産生されます。 糖蛋白の一種である「CA125」は、正常な卵管、子宮内膜、卵巣のう胞等で産生されます。 ただ、「CA125」は卵巣がんが発生していると、大量に産…