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喫煙によってタバコに含まれる有害物質が体内に入ってしまうと・・・

免疫力とは、生体の防衛システムであり、細菌やウイルス、異物などから自分の体を守る抵抗力のことで、もともと私たちの体に備わっています。
しかし、喫煙によってタバコに含まれる有害物質が体内に入ってしまうと、様々な障害が起こるため、免疫力は低下してしまうのです。

タバコにはニコチンという物質が含まれていますが、このニコチンは中毒性のある物質となっています。

このニコチンは、麻薬である大麻よりも中毒性が高いことが分かっており、アルコールとは比べ物にならないほどの中毒性となっています。
そのため、タバコをやめたくてもやめられないという人が多いのです。このニコチンには、血管を収縮させてしまうという非常に良くない機能があります。

この血管収縮機能により血液の流れが悪くなってしまうので、全身の細胞に栄養が送り届けられなくなってしまいます。

また、高血圧を招くこともあり、さらに皮膚の細胞に栄養が送られにくくなることから、肌のターンオーバーが遅れてしまい、肌荒れのトラブルを招くこともあります。

そして、このニコチンによる血管収縮は免疫力の低下にも大きく関わっています。

そもそも免疫は白血球のように血液の中に存在していることから、血液の流れに乗って全身をくまなくパトロールしているのですが、血管が収縮してしまうとその全身を流れる血液量が減少します。
そのため、全身に行き渡る免疫自体が減少し、免疫力の低下という結果を招いてしまうのです。

また、血液中には前述の白血球やリンパ球といった免疫の主力となる物質が存在していますが、タバコにはそれらの物質自体を減らしてしまうという作用があります。
そのため、前述のようなパトロールをする物質が減ってしまうことになるため、身体の不具合の発見が遅れることにつながります。

また、不具合の発見ができたとしても、白血球やリンパ球が少ないことから、免疫による対処が遅れてしまうことも考えられます。

また、喫煙には、私たちの体に大いに役立っているビタミンCを消費してしまうという作用もあります。

ビタミンCには抗酸化作用があることから、アンチエイジングにも役立つ成分として知られています。
さらに、最近ではビタミンCに美白機能があるということで、美白化粧品の中にも含まれているようです。

このようなビタミンCは、もともと免疫のエネルギー源となっています。
エネルギー源がなければ免疫システムが正常に働くことができず、機能停止の状態になってしまうことも考えられます。
特に1日中ずっと喫煙しているようなヘビースモーカーの方は、慢性的なビタミンC不足に陥っていますので、免疫力がずっと弱まっていることになります。

そのため、ウイルスなどの病原菌に感染しやすい状態となっており、若い時はまだ対応できるかもしれませんが、年を重ねていった時には身体の老化も重なって、重い病気にかかってしまうことも考えられるのです。

さらに、喫煙を続けていると唾液が減少します。

ニコチンによって毛細血管が収縮し、唾液腺も活動機能が衰えてしまうのです。
唾液には殺菌作用や抗菌作用があることから、唾液の分泌量が減ると口内環境が悪化します。

唾液がなくなると、口内に大量の菌が繁殖してしまうため、その菌が体内に侵入してしまうことも考えられます。

このように、日常的に大量の菌が発生した場合、免疫システムが機能していたとしても対応しきれなくなってしまうのです。

喫煙習慣は、このように免疫力を一気に低下させてしまうほどの大きな力を持っています

継続的に喫煙している方は大きなリスクを背負っているのと同じような状況といえるため、喫煙習慣を辞める努力をすることを考えてみましょう。




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