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- 金剛頂寺(西寺)のがん封じの椿とは?【高知県の癌封じ寺】
四国お遍路26番札所の金剛頂寺のがん封じの椿とは?
有名な「一粒万倍の釜」で有名な金剛頂寺。
大同二年(807年)に建立されたという、非常に古い歴史を持っているお寺さんです。
鯨の供養塔があることから「鯨寺」とも言われたりしています。
境内や御たらまでの道のりには自然が残り、長~い石段の上に在る金剛頂寺は静かにゆっくりと時間の流れるお寺さんで、訪れるだけでもリフレッシュできることでしょう。
ちなみに有料駐車場から金剛頂寺に向かう間には結構急な石階段があります。
お遍路中なら慣れているかもしれませんが、金剛頂寺のみで参拝されようとしている方は急な石階段があることを念頭に置いておきましょう。
「一粒万倍の釜」って?
前述の「一粒万倍の釜」とは、かつて飢饉が起きた際、当時の金剛頂寺(西寺)のお大師さまが炊いた米が一万倍になり、住民を飢えから救ったといわれる伝説が由来となっています。
そのような伝説からか、今なお多くの参拝客で賑わっているそうです。
そんな金剛頂寺にある「がん封じの椿」
そんな金剛頂寺には「がん封じの椿御霊木」があります。
今は枯れてしまっていますが、枯れた今もその木の幹が飾られています。
この「がん封じの椿御霊木」の幹はコブがボコボコしており、このボコボコしているコブが癌の様に見える為、そこから「がん封じの椿」と呼ばれるようになったそうです。
この椿は古来より癌を封じて健康を呼ぶとされているそうです。
がん封じ椿お守りも。
金剛頂寺(西寺)ではその「がん封じの椿」を由来として「がん封じ椿お守り」も授受できるそうです。
ご自身用はもとより、大切な方のために・・・という方も「がん封じの椿」はもちろんの事、このお守りを手に入れてみては如何でしょうか。
龍頭山 光明院 金剛頂寺へのアクセス・住所・電話番号・地図の紹介
名称 | 龍頭山 光明院 金剛頂寺 |
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住所 | 〒781-7108 高知県室戸市元乙523 |
電車でのアクセス | 土佐くろしお鉄道奈半利駅から高知東部交通バス甲浦行きなどで40分元橋下車 へんろ道を登って約25分 |
自動車でのアクセス | 高知道南国ICから車で100分70.00km国立室戸青少年自然の家近く |
電話番号 | 0887-23-0026 |
駐車場 | 普通20台( 200円) |
初穂料・玉串料 |