平松愛理さんの場合。乳がんを発症。【癌の芸能人・有名人】



乳がん 平松愛梨

平松愛理さんは、2002年に乳がんであることを公表しています。

平松愛理さんは、1964年3月8日生まれで兵庫県神戸市須磨区出身の、日本のシンガーソングライターであり、作詞家であり、作曲家でもあります。
代表曲は「部屋とYシャツと私」であり、広く知られています。

そんな平松愛理さんは、2002年に乳がんであることを公表しています。

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平松愛理さんの経歴は?

平松愛理さんは、父親、母親、兄の4人家族の中で育ち、父親は平松医院を経営しており、兄は大阪大学医学部消化器内科医局長を務めています

。平松愛理さんが音楽と出合ったのは3歳の時であり、実家の隣りに住む7歳上の女の子が持つ電子オルガンを見たのがきっかけだそうで、すぐに自分も同じオルガン教室に通うようになったそうです。
また、4歳からはオルガンとともにピアノも習い始めます。その後、親和中学校・親和女子高等学校に進学し、中学ではコーラス部に入り、その傍らでピアノによるオリジナル曲を作り始めます。

高校では軽音楽部に入部し、ボーカルとしてガールズバンド「ワイプアウト」に加わり、そのバンドで出演した学園祭においてオリジナル曲を披露しました。

この時、自分で作詞作曲した歌を歌って拍手をもらうという経験をしたことで、プロを意識するようになったそうです。

平松愛理さんが17歳の時、「ヤングプラザ」という関西ローカルのオーディション番組に出演しました。

平松愛理さんの両親は、それまでバンド活動に反対していたそうですが、テレビに出たことで反対もしなくなり、これ以降様々なコンテストに挑戦するようになっていきます。

1982年には、「ERI&WONDERLAST」を古川昌義さん(G)、森俊之さん(Key)、山下政人さん(Dr)とともに18歳の時に結成し、神戸海星女子学院大学進学後も関西を拠点にアマチュアとして活動していきます。
1986年、東京での再会を約束して「ERI&WONDERLAST」のメンバーと22歳の時に別れ、単身上京し、アルバイトをしながら曲を作り、週2回はレコード会社に売り込みをかけるという生活を送ります。

上京して3年ほど経った1989年2月21日、シングル「青春のアルバム」とアルバム「TRESURE」でポニーキャニオンよりソロデビューを果たします。1992年、アルバムからシングルカットした「部屋とYシャツと私」がヒットし、100万枚近いセールスを記録しました。

また、同年には、尾崎亜美さん、崎谷健次郎さんと共同でユニットHIRA^O SAKIを組み、シングル・アルバム「My Best Friends」をリリースしています。

平松愛理さんは、1994年1月29日、一緒に楽曲制作をしていた編曲家である清水信之さんと結婚し、東京・代沢にある東京聖三一教会で結婚式を行っています。

1995年1月17日には、阪神・淡路大震災によって神戸の実家が倒壊してしまいます。
そのこともあって、同年4月21日には震災のチャリティソングである「美し都~がんばろやWe love KOBE~」をリリースします。

1996年には女児を出産しますが、デビュー当時から患っている子宮内膜症の影響で、出産時は母子共に危険な状態であったそうです。1

997年1月17日には、阪神淡路大震災復興支援ライブ「KOBE MEETING」を開催し、それ以降は毎年1月17日に神戸市内でライブを開催し続けています。

2001年、平松愛理さんは、子宮内膜症が悪化してしまい、子宮を摘出しますが、さらにその半年後の2002年には乳癌が発見され、音楽活動の休止を余儀なくされました。
休止中は各地での講演活動に参加していたようです。

2004年4月21日、新曲である「YOU ARE MINE/部屋とYシャツと私2004」をリリースし、歌手活動を再開し、闘病手記である「部屋とYシャツと『私の真実』」も上梓しました。

2005年8月2日、子育てと仕事とですれ違いが生じ、代理人を通して離婚届を提出しますが、憎み合っての離婚というわけではなく、慰謝料等も特に生じておらず、娘の学校行事には父母揃って参加しているとのことです。

また、同年、「KOBE MEETING」の活動等が認められ、神戸大使を委嘱されています。

平松愛理さんは、前述の通り、2002年に乳癌であることを公表し、音楽活動を2年間休止しました。

女性がかかる癌のなかでもっとも多いのが乳癌であり、一般的に40歳あたりから40代後半にかけて発症する人が多いといわれています。
平松愛理さんの発症年齢は38歳であったため、少し早めではあるものの、平均的な発症時期といえると思います。

乳がんの手術には、平松愛理さんが経験されたような乳房部分切除術という乳房を残す術式と、乳房切除術という乳房をすべて切除する方法があります。
乳房部分切除術によって乳房を残しながら、癌が発生した部分だけを取り除く治療法は、乳房温存療法と呼ばれており、平松愛理さんが選択した治療法はこの方法のようです

。乳房部分切除術によって、癌が発生した部分を取り除いた後は、多くの場合において、1ヶ月くらい経ってから放射線治療が行われます。

放射線治療の精度はどんどん高くなっており、現在ではCT画像などを使って照射位置を正確に特定することができるため、正常な細胞を傷つけることなく、癌を狙い撃ちできるのですが、副作用も発生します。

平松愛理さんの場合、8回にもおよぶ手術と放射線治療を経験され、その副作用によって、一時的ではありますが、歌手の命である声を失うという経験もしています。

このように大変な闘病生活を経験された平松愛理さんですが、現在は声が出ないということも無く、元気に音楽活動を続けています。

現在では、ソロ歌手として活動する一方、他の歌手に楽曲提供も行っているそうですので、これからは多方面での活躍が期待出来るのではないでしょうか。

健康に気を付けて頑張ってほしいなと思います。

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