磯野貴理子さんの場合。脳梗塞で倒れ、緊急入院。【癌の芸能人・有名人】



磯野貴理子 脳梗塞

夫の付き添いのもと救急搬送され、検査の結果、脳梗塞と診断されました。

磯野貴理子さんは、1964年2月1日生まれで三重県出身の、日本のタレント・女優です。
そんな磯野貴理子さんですが、2014年10月23日に脳梗塞で倒れ、緊急入院しています。

磯野貴理子さんは、現在の南伊勢町である三重県度会郡南勢町の生まれで、三重県立南勢高等学校を卒業しています。

1987年9月には3人組のお笑いグループ「チャイルズ」の一員となり、当時の磯野貴理子さんの芸名は「きりこ」でした。

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1987年~1989年にかけては、フジテレビ系列のテレビ番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」のいいとも青年隊メンバーとして活動していました。
しかしこの当時、磯野貴理子さんは実際は24歳だった年齢を「19歳」と詐称していました。

そのため、「笑っていいとも!」の生放送中に実年齢を暴露される一幕があり、さらに、この一件は、後にナムコとのタイアップで発売されたファミコンRPG「ラサール石井のチャイルズクエスト」でも“年齢は19歳、ただし妹の年齢は20歳”とネタにされていました。

1988年から、テレビの連続ドラマや2時間ドラマなどに数多く出演

なお、妹の他に2人の姉、一番下の5番目に弟がおり、磯野貴理子さんの貴理子の名前は親が女の子は打ち止めだとの考えより、当て字としてあてられたそうです。

磯野貴理子さんは前述の通り、チャイルズとしてデビューし、そのチャイルズ解散後も、1988年から、テレビの連続ドラマや2時間ドラマなどに数多く出演しており、2004年にテレビ朝日系列の単発ドラマ「おばあさんの反乱~遺産はだれのモノ?」で初主演を果たしています。

磯野貴理子さんは2007年1月1日、芸名を「磯野 貴理(いその きり)」へ改名し、これはチャイルズ時代の改名以来2度目の改名となりました。

その理由としては、「キリコよりキリのほうが語呂がよいと思ったから」と語っていましたが、2011年7月1日には芸名を「磯野貴理子」へ再度戻しています。

磯野貴理子さんは自宅で体調不良を訴え、夫の付き添いのもと救急搬送

2003年12月12日には、当時の担当マネージャーであった7歳年下で、「かしまし娘」の正司照枝さんの長男である正司宏行さんと10年間の交際を経て結婚しますが、2009年12月6日には、正司宏行さんとの離婚が報道されました。
そして、同日放送分の日本テレビ系列のテレビ番組「行列のできる法律相談所」( 放送当日に撮って出しで収録)において磯野貴理子さんから同年11月に離婚していたことが報告されました。

また、その離婚の原因は嫁姑問題と正司宏行さんの浮気であるなどの詳細が語られました。そして、2012年8月5日、「行列のできる法律相談所」の番組内において、かねてより交際していた24歳年下で、磯野貴理子さんと共同でバーを経営している一般人男性と再婚することが発表され、同年9月3日付けで婚姻届を提出します。

2014年10月23日、前述の通り、磯野貴理子さんは自宅で体調不良を訴え、夫の付き添いのもと救急搬送され、検査の結果、脳梗塞と診断されました。

しかし、命に別状はないとのことで、同月28日、所属事務所が本人のコメントを添えて、マスコミ各社にファクスで発表しました。

同11月2日放送のTBS系列のテレビ番組「アッコにおまかせ!」では、毎日電話でやりとりしている和田アキ子が、「元気すぎる。全然普通」と説明し、また24歳年下の夫が、救急車の隊員から「お母様ですか?」と言われ、ショックを受けていたということを明かしています。

磯野貴理子さんは現在はフリーで活動しているそうです。

2016年9月、デビュー時から所属の芸能事務所である石井光三オフィスを同年8月末日に退社し独立していたことが判明。そのため、磯野貴理子さんは現在はフリーで活動しているそうです。

磯野貴理子さんが脳梗塞を発症した時の様子を、磯野貴理子さんの夫が前述のTBS系列のテレビ番組「アッコにおまかせ!」にVTR出演して、語っています。磯野貴理子さんの夫は「23日の夕方、(磯野貴理子さんが)普通に立って歩いてたんですけど、ヨロヨロしてて、舌が回ってなくて(目の)焦点が合ってなかったので、正直二日酔いかと思ったんですけど、あまりにも喋れてないんで、おかしいなと思ってマネジャーさんに電話してから救急を車呼んだ」と当時の様子を語っています。

そして、医師から磯野貴理子さんの病名を聞いた時には、「涙が出そうでしたけど、本人の前では出さないようにこらえました」という心境であったことを明かしています。

歩行訓練・言語療法等のリハビリが行われています。

脳梗塞の現在の日本での治療は薬による内科的な治療が中心となり、「血液の固まりを溶かす薬」、「脳を保護する薬」、「脳のむくみ(腫れ)を抑える薬」、「血液の固まりを抑える薬」による治療等が行われています。その後、歩行訓練・言語療法等のリハビリが行われています。磯野貴理子さんの入院中のリハビリには、磯野貴理子さんの夫も付き添われていたそうで、頭のリハビリはキツイと語っていました。

磯野貴理子さんは約2ヶ月ほどでテレビ番組に復帰しましたが、その復帰後の一時期はまだしゃべりづらいとも言っておられたため、脳梗塞の後遺症がまだ残っているのかもしれません。

ただ、幸運にも言語障害や感覚障害といった、はっきりとした後遺症は出ていない様子ですので、テレビ番組等への出演には問題はないと思います。

今後も以前と変わらず元気に頑張っていってほしいなと思います。

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