高校生の時に胃癌になった父が大人になって再発。【体験ブログ】

私の父親は私が高校時代の時に胃癌になった事があります。
この時は父親は先ず会社の健康診断で胃カメラの検査を受けており、健康診断の結果の中で要精密検査の結果が出ており、父親はこの結果を見て大したことない、と言っていたのですが母親や私に関しましては、父親の体が心配になり何回も病院に行くように言ったのです。父親は頑固なので、体はなんともないし、病院に行っても問題ないと言われるので、病院は行かないの一点張りだったのです。
私は母親と話し合い無理矢理でも病院に連れていく事にし、何とか病院に行く決断をしてくれたのです。
病院は会社の健康保険組合の紹介で大きな病院で精密検査を受け、その結果胃癌であると診断されたのです。
この時はステージ1で簡単な手術で完治するとの事だったのです。
最初の告知に関しましては、私と母親で胃カメラの検査、CT検査の結果を聞き、胃癌告知をされたのです。
私と母親は医師と相談し、父親への告知のタイミングについて話し合いを行い頑固な父親がショックを受けるのは見たくなかったので、一度外出許可を頂き父親の好きなフラワーガーデンに行き、そこで父親に告知をすることにしたのです。
そしてフラワーガーデンに行き、父親が楽しんでいる時に告知を行ったのです。
告知は先ずいきなり癌であることを告知するのはいけないと思い、父親に対する思いを母親と私から話、告知を行ったのです。
父親はショックを受け無口になり、病院へは戻らないと言い出し私と母親は告知方法に失敗してしまったと思い、それからは父親との会話はなくなり父親は一人で部屋にこもるようになってしまったのです。
これで父親の病状が悪化してしまうので、私は父親に将来の夢の事を話しながら、父親を元気づけたのです。
この時に話した内容に関しましては、我が家では貧乏生活を送っていたので、将来は私が自分の家を建てそこで両親や嫁や孫と一緒に暮らす夢があったのでその事について話したのです。
説得には3週間掛かりましたが何とか病院に戻る決意をしてくれ病院に行ったのです。
病院に行きますと時間が経っているので再検査を行うと言われ、再検査を行った結果ステージ1からステージ2となっており、癌の進行が早くなっている可能性があるので、直ぐにでも手術が必要と言われ、2日後に急遽手術を行う事になったのです。
この事を知った父親は途方もなく、気が落ち込んでいたのです。
私はこんな父親は見たこともなかったので、看護師さんに相談をし面会時間外でも病院内に私と母親が居れるように頼み込み許可が出て、2日間父親の側に居て励ましを行ったのです。
ようやく手術当日になり手術が開始され無事に手術が終わりましたが、予定されていた手術時間よりも1時間も余分に掛かってしまっていたので、私と母親は心配になり何回も看護師さんに確認したりもし待っていたのです。
また、手術室の中からは何回も慌てた様子でスタッフさんが出てくる光景を見て私は、父親の容態はかなり悪かったのではないかとも心配をしていたのです。
手術完了後には医師からの説明があり、一時期心肺停止になりましたが無事癌を取り切り完治したとの言葉を聞いて安心したのです。
それでもここで心肺停止したと聞いて、私は驚き、心肺停止したのであれば何故手術中にでも一言私たちに教えて頂けなかったのかとも思ったりもしたのです。
それでも無事に父親の癌が治り良かったと思っています。
これで父親が手術中に不幸な事になっていたら、’私はショックが大きくて立ち直れなかったかもしれないのです。