植物アルカロイド 分類 副作用

【まとめ】植物アルカロイド一覧


抗がん剤をはじめ、多くの薬の中には植物など生物から開発されたものも沢山ありますよね。
そんな植物由来の抗がん剤が今回紹介する植物アルカロイドです。

この植物アルカロイドはなんと、毒性の強い植物から抽出していることが特徴で、まさに毒を以て毒を制すというわけなんですね。

おそらく抗がん剤としては最も歴史のある抗がん剤と言えるでしょう。

しかし、最近では強い副作用がない、比較的副作用の少ない抗がん剤が世に出てきました。
今では古くからある抗がん剤と、最新の抗がん剤を合わせて服用することで治療を行うようになっています。


だからこそ、治療前にはしっかりと抗がん剤の種類について学んでいく必要があります。


前述のとおり歴史は非常に古く、なんと開発されたのは今から60年以上も前の1952年。
ニチニチソウの葉から抽出した成分が白血球の生産を抑えることが発見されたことが発端です。


特に悪性リンパ腫に有用な抗がん剤として、現代も利用され続けています。



植物アルカロイドには数種類あります


  • トポイソメラーゼ阻害剤(イリノテカンやエトポシ)
  • 微小管阻害剤(ビンクリスチンやドセタキセル)

植物アルカロイドには数種類あり、それぞれガン細胞への作用・効能がちがってきます。


【まとめ】植物アルカロイド一覧


パクリタキセル注射剤(アブラキサン)
>>様々ながんの治療に用いられている抗がん剤の1つ

ビンブラスチン(エクザール)
>>微小管阻害薬に分類されている抗がん剤の1つ

ビンデシン(フィルデシン)
>>細胞分裂において重要な役割を果たしている微小管の働きを阻害する抗がん剤

ビンクリスチン(オンコビン)
>>多発性骨髄腫、白血病、悪性リンパ腫等の血液の悪性腫瘍の治療に用いられる植物アルカロイド

ビノレルビン(ナベルビン)
>>手術不能もしくは再発してしまった乳がんに対しても用いられる植物アルカロイド

パクリタキセル(タキソール)
>>イチイ科の植物から抽出された成分を使って作られた抗がん剤

ドセタキセル(タキソテール)
>>パクリタキセルと名称が似ていて、作用機序も同様だが抗腫瘍効果も高い場合も。

ノギテカン(ハイカムチン)
>>小細胞肺がんや、がん化学療法後に悪化した卵巣がんの治療に使用される抗がん剤

ソブゾキサン(ペラゾリン)
>>成人T細胞白血病リンパ腫や悪性リンパ腫の治療に使用される抗がん剤

エリブリン(ハラヴェン)
>>再発または手術不能の乳がんに使用される抗がん剤

エトポシド(ベプシド、ラステッド)
>>北アメリカのメギ科の植物の根から抽出した抗がん剤

イリノテカン(カンプト、トポテシン)
>>卵巣がん、子宮がん、乳がんや進行再発胃がん、また、肺がんや大腸がん等の幅広いがんに適用される抗がん剤



微小管阻害剤(ビンクリスチンやドセタキセル)とは?


ビンクリスチンやドセタキセルなどの微小管阻害剤は、ガン細胞の分裂を阻害する効果があります。

ガン細胞はエネルギーをどんどん吸収していき、自滅することなく増殖を繰り返していきます。その際、分裂時にDNAを微小管が新しい細胞へ橋渡ししていくのですが、微小管阻害剤はこの橋渡しを阻害するとされています。


ガン細胞の増殖の要となる「DNAが微小管が通って新生細胞に橋渡しされる」事を阻害するのですから、抗がん剤としては非常に有用な効果と言えるでしょう。


トポイソメラーゼ阻害剤(イリノテカンやエトポシ)とは?


そもそも「トポイソメラーゼ」とは細胞分裂時のDNAの分裂と・再結合を意味します。
ガン細胞も健康な細胞も、細胞分裂時に核となるDNAが分裂し、新しい細胞に橋渡しされ、そこで元の構造に戻る(再結合)という流れを通ります。


イリノテカンやエトポシ等のトポイソメラーゼ阻害剤は、このDNAの分裂と・再結合の働きを阻害する働きを持った抗がん剤です。


トポイソメラーゼ阻害剤によってガン細胞のDNAの分裂と・再結合が阻害されるのですから、おのずと癌細胞は死滅したり、減少していくことになるのです。



毒をもって毒を制すので、どうしても副作用があります・・・


前述のとおり、毒性の強い植物から抽出している抗がん剤だからこそ、どうしても副作用があります。


トポイソメラーゼ阻害剤や微小管阻害剤などで副作用も違ってきますので、服用前には担当医師からしっかりと副作用について納得いくまで説明を受けるようにしてくださいね。

代表的なも副作用としては、

  • 骨髄抑制
  • アナフィラキシーショック
  • 脱毛
  • 下痢
  • 嘔吐 etc…

など、多種多様な副作用が確認されています。

特にトポイソメラーゼ阻害剤による副作用の「骨髄抑制」は、症状が強く、重度になる場合もあるため、注意が必要です。


植物アルカロイドの副作用を少しでも軽減するために


このように、植物アルカロイドは毒性の植物から開発しただけあって、強い効果と副作用を併せ持った抗がん剤です。


トポイソメラーゼ阻害剤による骨髄抑制をはじめ、吐き気や下痢、免疫力の低下等、多種多様な副作用がありますが、その抗がん剤の副作用を少しでも軽減するためにおススメなのがシンゲンメディカル株式会社が発売している「全分子フコイダンエキス」です。


既に115万セットも爆売れしている商品で、ガン細胞抑制効果をもったDBグルコースを中心に、ガンの血管新生予防、抗がん剤の副作用抑制効果などを持った全分子フコダイン、アポトーシス誘導を持ったフコキサンチンを配合した独自成分が配合されています。


副作用に悩んでいる方は是非ともチェックをしてみてください。


抗がん剤の副作用抑制効果等、信頼できる臨床試験結果も公開されているので必見です。









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