和田アキ子さんの場合。子宮癌で子宮を全摘出。【癌の芸能人・有名人】
1981年に子宮癌が発覚した和田アキ子さん
芸能界屈指のご意見番として、長い間芸能界に君臨し続けている?和田アキ子さん。
元々は歌手として芸能界入りしましたが、今は歌手活動よりもバラエティの方がメインで活躍されていますね。
そんな和田アキ子さんですが、実は子宮癌を治療し、克服された芸能人として知られています。
テレビでは元気な姿を見せていますが、その裏には若いころの闘病生活、手術を克服してきた歴史があるんですね。
あの太く美しい歌声の裏には人生の重みがあるんでしょう。
今回はその和田アキ子さんに子宮癌についてご紹介していきます。
2度目の結婚直後に子宮がんが発覚
1950年生まれの和田アキ子さんが子宮癌発覚したのが1981年ですから31歳の時の出来事です。
2回目の結婚で「さぁ、これから子供を・・・」という時期での発覚だったのです。
・・・想像するだけで和田アキ子さんの辛さが伝わってきますね。
和田アキ子さんは自殺を考えるほどに苦悩し、再婚相手に離婚を求めたそうです。
そもそも和田アキ子さんは子供が大好きで、どうしても子供が欲しかったそうなので、これだけ悩んでしまったのでしょう。。。
救ったのは他ならぬ旦那さん
それだけ落ち込んだ和田アキ子さんを救ったのは他ならぬ旦那さんだそうです。
「子どもが欲しくて結婚したのではない。アコの歌が好きだから」
という言葉を投げかけたそうです・・・・素晴らしいですね。
この言葉に救われた和田アキ子さんは自殺を留まり、夫婦二人で生きていくことを決意したのです。
ちなみに、和田アキ子さんは現在、発展途上国の恵まれない子供たちの支援団体の里親制度に登録・支援をしているそうです。
子宮癌で子宮を摘出するという事
子宮癌の場合や子宮筋腫、卵巣癌、子宮内膜症の場合において子宮を全摘出することがあります。
妊娠・出産を司る子宮を摘出するのですから、おのずと妊娠・出産をすることは不可能になります。
このような状況を避けるためにも重要なのは早期発見。
和田アキ子さんもそのようにおっしゃっていますね。
早期発見の為に定期検査や人間ドックを受けるようにしましょう。