北斗晶さんの場合。乳がんで右乳房を全摘出。【癌の芸能人・有名人】
北斗晶さんの余命や今の症状、病院は?
先日、とても辛いニュースが発表されました。
テレビで大人気の元プロレスラー北斗晶さんが乳がんで右乳房を全摘出手術を受けたというニュースです。
バラエティー番組やCMで大人気の北斗晶さんと夫・佐々木健介さんですが、いきなりの乳がんの告白で大いに驚いた方も多いのではないでしょうか。
今なお闘病生活は続いており、ブログ(アメブロ)では闘病生活を綴っていますね。
今回はその北斗晶さんの乳がん治療についてご紹介していきます。
ステージ2Bで5年間の生存率50%という厳しい余命宣告
非常に辛い事なのですが、北斗晶さんは癌細胞が発見され、検査をしたところ、医師からステージ2Bで5年間の生存率50%という厳しい余命宣告を受けたそうです・・・
そもそも乳癌は女性12人に1人は乳癌になる可能性があるという、女性にとっては非常に身近なガンといえます。
しかもこの乳がん、統計されはじめた1960年以降、この50年で5倍以上に増えているとされています。
そんな中、北斗晶さんが乳がんを発症し、公表されたことは驚きですが、乳がん自体は非常に身近で、女性なら誰にでも起こり得る事なんです。
北斗晶さんはステージ2Bでの発見ですが、
なお、乳がんのステージ別の5年生存率は・・・
- ステージI:95.7%
- ステージII:90.9%
- ステージIII:69.7%
- ステージIV:32.2%
とされています。
乳がんのステージ別の5年生存率を全種類の癌と比較すると、平均は上回っておいるため他のガンと比較すると治療しやすい部類に入るとされています。
北斗晶さんはステージ2Bでの発見でしたが、他のガンと比べれば生存率はたくなっていますし、是非とも完治してもらいたいですね。
しかし、ステージ2Bって見てみると生存率はもっともっと高い・・・・
女性が乳がんで乳房を全摘出するということ
乳房を摘出するのは女性なら誰しも辛い事でしょう。
命と天秤にかければもちろん、乳房を摘出するのは致し方ない事だとおもいます。
とはいえ、女性が乳がんで乳房を全摘出するということはとても辛い事なんです。
北斗晶さんもそれは同じ。
医師から全摘しなければ5年先生存率が危ういと言われて右乳房を全摘出することを決心されたそうですが、辛かったことでしょう。
また、北斗晶さんは右乳房の全摘出手術を受けた後、抗がん剤治療を続けているそうです。
そう、抗がん剤治療には副作用がつきもの・・・特に脱毛などの副作用も辛い事でしょう。
癌自体の辛さをサポートしてくことも大事ですが、この辺のサポートもとっても大事ですね。
北斗晶さんを支える佐々木健介さん
悲しい事に日本での癌治療は非常に高い治療費がかかってしまいます。
北斗晶さんの乳がん治療に伴う治療費やベッド代等も非常に高額になっていることでしょう。
そんな中、佐々木健介さんはそれらの治療費や自身のプロレス団体の為、借金返済で生活が困窮している事を公表しています。
佐々木健介さんはこのことを
「がん保険に入っていたので助かっていますが、まだ借金もあります。『僕みたいな人間ですけど、使っていただけるのであれば一生懸命やります』と頭を下げて仕事をお願いしています」
と語っています。
仲の良い夫婦して有名な二人ですが、困難な状況にたってより一層仲の良さや夫婦愛の姿が浮き彫りになりましね。
是非とも完治してもらいたいですね。
当サイトでは北斗晶さんの闘病を心から応援しています。