95歳の祖母が悪性リンパ腫と診断されて克服するまで【体験ブログ】



大腸癌 祖母

のどを触ってみたところ、飴玉大のしこりがあった

3年前の夏、当時95歳だった私の祖母が血液のガンである「悪性リンパ腫」と診断されました。

祖母がのどの痛みや飲み込みにくいことを訴えていたので、風邪で扁桃腺が晴れているのかと思い、のどを触ってみたところ、飴玉大のしこりがあったので近くの耳鼻科にすぐに連れて行ったのです。

非ホジキンリンパ腫のステージⅡとの診断を受けました。

悪性リンパ腫で、専門病院での治療が必要とのことで、その日のうちに専門病院での受診を勧められ、非ホジキンリンパ腫のステージⅡとの診断を受けました。

紹介を受けた専門病院で、進行性の可能性があることや、2か所以上の病変があるとのことで、入院による抗がん剤治療を2週間の休養期間を間に設けながら、3回受けました

輸血を行いながらの治療内容は・・・

祖母は、抗がん剤の「リツキシマブ」や「エンドキサン」のほかに、副腎皮質ホルモン剤の内服薬である「プレドニソロン」や吐き気止めの「グラセニトフ」を使いながら、肺炎予防の「バクタ」の投与を受けながら、抗がん剤使用による貧血の症状を抑えるために、輸血を行いながら治療を受けました。

治療の途中に見られた副作用としては

治療の途中に見られた副作用としては、倦怠感や便秘、発熱や口内炎は発症したのですが、脱毛や食欲不振、嘔吐などはなく、肝機能や腎機能の障害も起きませんでした。

治療を始めた時期がよかったのか、祖母がガンを前向きにとらえていて、治療中に暗くなることはなく、早く元気にならなきゃ。と毎日のように自分に言い聞かせていて、病院食も毎日完食していたと担当の看護師が話していました。

そのせいか、2クール目の抗がん剤が終わった頃には腫瘍がだいぶ小さくなり、3クール目の終了時には医師から寛解との診断を受けることができました。

自宅に帰ってきた祖母は以前の体調を取り戻し、毎日の日課である散歩をするようになりました。

昨年春には念のためにPET-CTの検査を受けるようにすすめられ、治療を受けた専門病院からある大学病院でPET-CT検査を受けてきたのですが再発の所見は見られないとのことで、大学病院の医師も、治療を受けた専門病院の医師も驚いていました。

毎日だいたい1時間程度の散歩を今でも続けています。

今のような寒い時期や夏の暑い時期は長時間の散歩は控えるように言い聞かせているのですが、毎日だいたい1時間程度の散歩を今でも続けています。

癌の治療で大切なことは抗がん剤が体に合うかどうかということも重要ですが、治療を受ける人の気の持ち方が大切なのだと思いました。

癌というと死と直結して考えられがちですが、祖母の場合、医師を信頼して、早く元気になるという目標を常に持って治療を受けていたので治療の効果が出たのだと思っています

癌は怖い病気ですが治療を怖がらないでください。

これから癌の治療を受ける方やその家族の皆さまにお伝えしたいのですが、癌は怖い病気ですが治療を怖がらないでください。医師を信頼して、前向きな気持ちを持って治療を受ければ癌は治ります。

暗い気持ちになったり、私は死ぬんだと思ったりしていると、治療の効果はなかなか出ません。

98歳になる私の祖母は癌を見事に克服し、今も元気に頑張っています。

歩くときに杖や歩行器は必要になりましたが、別になくても大丈夫だ。といつも口癖のように言っています。

年齢的に思考力が若干下がってはいますが、おかげさまで同年齢のほかの高齢者に比べて比較的元気にすごしています。




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