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過去の記事一覧
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イマチニブ(グリベック)とは?効果・副作用は?
がん細胞の特定の分子だけを阻害するイマチニブ イマチニブ(グリベック)とは、抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)であり、フィラデルフィア染色体の遺伝子産物Bcr-Ablを標的とした分子標的治療薬です。 スイスのノバルティスフ… -
エベロリムス(アフィニトール)とは?効果・副作用は?
免疫抑制剤としての使用及び、腎細胞がん治療薬としても有用なエベロリムス エベロリムス(アフィニトール)とは、抗がん剤・免疫抑制剤の1つであり、悪性腫瘍治療薬としては商品名:アフィニトールとして、免疫抑制剤としては商… -
メルファラン(アルケラン)とは?効果・副作用は?
骨髄腫治療薬として承認されているメルファラン(アルケラン) メルファラン(アルケラン)とは、アルキル化剤に分類されている抗がん剤(抗悪性腫瘍剤)であり、製造・販売元はグラクソ・スミスクライン株式会社で、アルケランは… -
シクロホスファミド(エンドキサン)とは?効果・副作用は?
投与されると肝臓で代謝され、活性代謝物へと変化し、薬効を示すシクロホスファミド シクロホスファミド(エンドキサン)とは、抗がん剤(抗悪性腫瘍剤)・免疫抑制剤であり、アルキル化剤に分類されています。 シクロホスファ… -
ブスルファン(ブスルフェクス、マブリン)とは?効果・副作用は?
アルキル化薬に属する、かなり強力な抗がん剤「ブスルファン」 ブスルファン(ブスルフェクス、マブリン)とは、抗がん剤(抗悪性腫瘍剤)でアルキル化剤に分類されており、ブスルフェクス、マブリンはその商品名となっています。… -
34歳。子宮頸がんの前がん状態、高度異形成と診断されて。【体験ブログ】
子宮を全摘手術。治療、診断、手術を行いました。 子宮頸がんの前がん状態、高度異形成が発覚したのは結婚して間もない頃でした。 年齢も34歳と、決して若くはなかったのでマタニティチェックがてらに婦人科で受けたがん… -
ラパチニブ(タイケルブ)とは?効果・副作用は?【分子標的薬】
手術不能乳がんまたは再発乳がんに対し使用される、分子標的薬「ラパチニブ(タイケルブ)」 ラパチニブ(タイケルブ)とは、上皮成長因子受容体(EGFR)とHer2/neuの双方の働きを阻害する二重チロシンキナーゼ阻害薬… -
酒好きの父が肝臓がん発覚。セカンドオピニオンの重要性【体験ブログ】
父は67歳。大きい総合病院に検査に行き、ステージ4の肝臓にガンが見つかりました。 お酒が好きな事と糖尿病を患う関係で、健康診断(血液検査)は最低3ヶ月に1回と定期的に必ず行なっていました。 近所の町医者が… -
姉が乳がんを初期段階で発見。診断から治療まで。【体験ブログ】
私の姉が昨年乳がんと早期発見されたことで、家族内に大きな衝撃が走りました。 病名だけを耳にした途端、初めて身近な人の「死」を実感するような感覚に襲われて不安な気持ちがいっぱいになりました。 そんな中、当の本人であ… -
乳がん治療中。ホルモン療法でノルバデックス服用中。【体験ブログ】
乳がん患者である私は、ホルモン療法で毎朝ノルバデックス10mgを飲んでいます。 これは病気の広がりを抑える薬。朝は必ず服用しています。 ずぼらな私が飲み忘れを防ぐ方法は、お箸と一緒にこの薬を用意することです。…