つんく♂さんの場合。喉頭癌で治療・闘病中。【癌の芸能人・有名人】



つんく

初期の喉頭がんと公表した「つんく♂」さん

音楽プロデューサーとして、また歌手として90-00年代をけん引してきた「つんく♂」さん。
そんな「つんく♂」さんが2014年3月に初期の喉頭がんであることを告白しました。

そして翌年の2015に、喉頭がんの治療のため、声帯摘出をされたのです。

歌手として歌う事が何よりも大事だった「声」を失うのですから、相当な覚悟が必要だったことでしょう。

今回はそんなつんく♂さん声帯摘出についてご紹介していきます。

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かすれ声が続いてガラガラ声で検査をしたら発覚

10万人に3人程度の発症率と極めて珍しい癌である喉頭癌。
通常であれば喫煙やアルコール摂取が多い方に発生するのですが、「つんく♂」さんの場合はやはり歌手として声を酷使していたのも大きな原因の一つでしょう。

「つんく♂」さんは2013年10月頃から喉の調子が悪くなり、2014年2月に検査を受けたところ喉頭癌が発覚したそうです。

早期発見できたので比較的生存率は高め

喉頭がんは早期発見で治療ができれば比較的に治癒しやすい癌とされています。

早期発見でき、ステージ1~2での発見だった場合、5年生存率は90%以上あると言われてますので他の癌と比較しても治癒しやすい癌といえますね。

つんくさんの場合、歌手として声を使ってきたのが喉頭癌の原因にもなりましたが、歌手であることが声の異変に気が付きやすかったこともあって喉頭がんの早期発見に繋がったのです・・・

かつては かつては落語家の立川談志さんロック歌手の忌野清志郎さんも

前述のとおり、10万人に3人程度の発症率と極めて珍しい癌である喉頭癌ですが、かつては落語家の立川談志さんロック歌手の忌野清志郎さんも発症するなど、やはり「声」を酷使する職業の方に発症しやすいんですね。

歌手や落語家さんは別としても、仕事で声を出す方やヘビースモーカーの方、アルコールを日常的に摂取する方は定期的に検診を受けるようにしましょう。

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