鳥越 癌 肺癌

東京都知事選に立候補した鳥越俊太郎さんは癌で手術を4回も経験

数多くの芸能人や有名人が癌の告白を行っていますね。
完治した人、闘病中の人、そして残念な結果になった人・・・たくさんいますが、鳥越俊太郎さん程に多くのガンを発症し、今なお活躍中の方もいないでしょう。

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2005年に大腸がんが発覚。肺や肝臓へも転移し4度の手術を受けた

鳥越俊太郎さんが凄いのは癌が発症した種類の多さでしょう。
なんと最初は大腸(直腸)がんが発覚し、その後癌が転移していき、肺がん、肝臓がんが発症したのです。

通常なら大腸(直腸)がんの完治だけでも非常に大変な事。

そんな中、癌が転移していき、肺がん、肝臓がんが発症したのですから相当に重い症状のハズですね。

今回はそんな鳥越俊太郎さんの癌との付き合い方をご紹介していきます。

ステージⅡの直腸がんが発症。

鳥越俊太郎さんは毎年1-2回も人間ドックを受けるほどに健康に気を遣っていたそうです。
しかし、本業である芸能活動が多忙を極め。2000年台に入ってからというものは中々人間ドックに行くことが出来なくなっていったとの事です。

そうして、約3年間の間、人間ドックにいかない日々が続いたある日、とある症状を感じるようになったのです。

それは

「飲んでいたビールがなぜかまずく感じた。」

というものだったそうです。

うーん、と悩んでいる次は

「便器の中の水が赤黒く濁っていた」

という症状が現れ、これは・・・と思い、がん検診に行ったのです。

そうしてそこで「ステージⅡ」の「直腸がん」が発覚。
治療を開始することになるんです。

やはり定期的な人間ドック受診は大事なんですね。

直腸癌から肺へ転移し、さらには肝臓転移

そう、ここで終わらないのが鳥越俊太郎さん。

最初に発見した直腸癌の除去手術をするも、手術から1年後、がんが肺に転移していることが判明。
更には2009年には、肝臓にもがんの転移が見つかり、今なお月に1回のがん検診をされているそうです・・・

術後5年の生存は5500例で数件

そう、正直に言うと、いま鳥越俊太郎さんがご存命なのは非常に奇跡的と言って良いでしょう。

大腸から肺、肝臓へ転移した方で術後5年の生存は5500例で数件しかないのです。
それだけ鳥越俊太郎さんの体力と運があったのでしょう。

そういう事もあってか、鳥越俊太郎さんは週3回のジム通いでたくましい肉体を維持しているそうです。

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