梅宮辰夫、十二指腸がん発症。余命と生存率は?【癌の芸能人・有名人】

梅宮辰夫さんがガン発覚??ステージは・・
2016年9月7日夕方、長女の梅宮アンナが緊急記者会見を行う事になりました。
その内容は
「俳優の梅宮辰夫さんの十二指腸がん発症報道について」
というものです。
俳優業はもちろんのこと、最近ではバラエティ番組にも出て、大いに活躍されていましたね。
そんな梅宮辰夫さんが十二指腸がん発症という事で、8日発売の『週刊新潮』に掲載される事になり、事前に娘である長女の梅宮アンナさんが詳細を発表するようです。
事前に関係各所へ届いた書面には
「一人娘の梅宮アンナより、父である梅宮辰夫氏の現状や容体をご説明させていただければと思います」
とあったようです。
梅宮は7月26日、12時間に及ぶ手術を終えているという。
そして長女の梅宮アンナが緊急記者会見をした内容によると、すでに梅宮辰夫さんが12時間に及ぶ手術を終え自宅で療養をされているそうです。
そんな梅宮辰夫さんですが、2016年6月には肺炎、心不全、腎不全、糖尿病、高脂血症、狭心症、心房細動、高血圧という8つの合併症を発症して大いに話題になってましたね。
恐らくですがその時に大幅に低下した体力もあって今回の十二指腸がん発症となったのでしょう。
十二指腸がんとは?
梅宮辰夫さんが発症されたとする十二指腸がんとはどのようなものなんでしょうか。
十二指腸がんはがんの発生する部位によりその症状も異なってきます。
十二指腸がんの中でも乳頭部にできる乳頭部がんは、他の部位にできるがんと比べて症状も異なってくるため、十二指腸がんとは別に考えられることもあります。
このため、現状では梅宮辰夫さんが十二指腸がんであることはわかっていますが、どこに癌が発症したのか、ステージがどのくらいなのか・・・等、わかっていることは少ないですね。
発症率が低い十二指腸がん
十二指腸がんは、消化器系の中ではもっともがんの発症率が低く、約0.3~2.9%の発症率だといわれています。
また、一方で、がんの進行が進み、胃を3分の2程度切除する膵頭十二指腸切除術を行った場合の予後の生存率は約25~60%程度であるといわれています。
このため、生存率や余命を考えた時、早期発見かどうかが非常に重要です。