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タグ:早期発見
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精巣癌(がん)とは?特徴や症状は?年々増加傾向。
40台未満の罹患が全罹患数の約3分の2を占める精巣癌(がん) 精巣は睾丸とも呼ばれている、男性の股間の陰嚢内部にある卵形をした臓器であり、左右に1つずつあります。 精巣には精子を作る役割と、男性ホルモンを分泌する… -
肝臓癌(がん)とは?特徴や症状は?発生要因がはっきりしている癌。
「沈黙の臓器」である肝臓に発生する癌 肝臓は、約3000億個以上の肝細胞が集まってできており、成人なら800~1200gほどの大きさのある、人間の体内の中で最大の臓器です。 このように大きな肝臓なのですが、「肝臓… -
卵巣癌(卵巣がん)とは?特徴や症状は?2番目に発症率が高い癌。
50~60歳代が発症のピークの卵巣癌(卵巣がん) 卵巣は女性の子宮の左右にそれぞれ一つずつあります。 生殖細胞である卵子を成熟し、放出する器官であり、その卵子は袋状の卵胞でつつまれていて、その卵子の数は約200万… -
子宮癌(がん)とは?特徴や症状は?早期発見が重要!
治療法等が全く違う、「子宮頸癌」と「子宮体癌」に分類されます。 子宮という器官は、子供を宿し、正常な女性ホルモンのサイクルを生理によって維持するという、女性の身体を正常に保つために欠かせない器官の一つです。 … -
前立腺癌(がん)とは?特徴や症状は?世界的に発症頻度が高い癌。
自覚症状はほとんど無い前立腺癌(がん) 前立腺とは、栗の実のような形をして恥骨の裏側に位置している臓器であり、男性のみに存在し、精液の一部を生成する働きを担っています。 前立腺は、尿道のまわりの内腺と被膜… -
子宮頸癌(がん)とは?特徴や症状は?若い女性の発症率が増加中。
「子宮頸癌」の発生原因はHPV感染によるもの 女性に発生する癌として最も多いとされている「子宮癌」には「子宮頸癌」と「子宮体癌」の2種類があります。 その中の「子宮頸癌」は、子宮頸部と呼ばれる子宮の入り口… -
甲状腺癌(がん)とは?特徴や症状は?5種類に分類。
首のしこりや腫れは要注意!甲状腺癌(がん)の症状は? 甲状腺は喉元の甲状軟骨(通称:のどぼとけ)を包み込むように下から支えている臓器です。 この部分に発生する癌を「甲状腺癌」といい、他の胃癌や肺癌のようにメジャー… -
乳癌(がん)とは?特徴や症状は?しこりで早期発見しよう!
約半世紀で死亡者が約5倍に増加した乳癌(乳がん) 「乳癌」とは、乳房組織に発生する癌腫で、乳房の中の小葉組織(母乳を作成する)や乳管組織(母乳を乳首まで運ぶ)に発生する悪性腫瘍のことです。 「乳癌」はこの乳管組織… -
直腸癌(直腸がん)とは?特徴や症状は?
「大腸癌」の患者は年間約6万人 「大腸癌」は、直腸・肛門・盲腸・結腸で構成される大腸(全長約2m)に発生する癌の総称であり、そのほとんど「大腸癌」は、「結腸癌」と「直腸癌」とに分類されます。 日本で新たに… -
胆道癌(胆道がん)とは?特徴や症状は?発生率高い癌。
日本では年間約23000人の方が「胆道癌」を発症 胆道とは、胆汁という肝臓でつくられる汁を、十二指腸まで運ぶ道(管)のことで、その管は肝臓の隅々まで走っていますが、それは合流して徐々に太くなって、左右の胆管(左右肝…