- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:分子標的薬
-
ゲフィチニブ(イレッサ)とは?効果・副作用は?
分子標的治療薬の一種「ゲフィチニブ(イレッサ)」 ゲフィチニブ(イレッサ)とは、内服抗がん剤であり、上皮成長因子受容体(EGFR)のチロシンキナーゼを選択的に阻害し、がんの増殖等に関係する特定の分子を標的にして攻撃… -
ベバシズマブ(アバスチン)とは?効果・副作用は?
腫瘍の増殖や転移を抑えたりするベバシズマブ(アバスチン) ベバシズマブ(アバスチン)とは、血管内皮細胞増殖因子(VEGF)に対するモノクローナル抗体であり、VEGFの働きを阻害して血管新生を抑えたり、腫瘍の増殖や転… -
イブリツモマブチウキセタン(ゼヴァリン)とは?効果・副作用は?
骨髄増殖性疾患等に使われる分子標的薬「イブリツモマブチウキセタン(ゼヴァリン)」 イブリツモマブチウキセタン(ゼヴァリン)とは、放射免疫治療薬であり、モノクローナル抗体を使用しています。 ゼヴァリンは商標名となっ… -
ソラフェニブ(ネクサバール)とは?効果・副作用は?
腎がん・肝細胞がんの治療に用いられるソラフェニブ(ネクサバール) ソラフェニブ(ネクサバール)とは、分子標的薬の一種で、腎がん・肝細胞がんの治療に用いられます。 ソラフェニブ(ネクサバール)は、そのトシル酸塩が製… -
パニツムマブ(ベクチビックス)とは?効果・副作用は?
パニツムマブは直腸がんと結腸がんの治療に用いられています。 パニツムマブ(ベクチビックス)とは、進行・再発の大腸がんを対象とした分子標的薬で、日本では2010年に承認された、比較的新しい薬となっています。 パニツ… -
エルロチニブ(タルセバ)とは?効果・副作用は?
膵臓がんもしくは、切除不能又は再発した非小細胞肺がんに用いるエルロチニブ エルロチニブ(タルセバ)とは、内服抗がん剤で分子標的治療薬の1つであり、ゲフィチニブと同様に上皮成長因子受容体(EGFR)のチロシンキナーゼ… -
ボルテゾミブ(ベルケイド)とは?効果・副作用は?
形質細胞性骨髄腫や多発性骨髄腫の治療に使用されるボルテゾミブ ボルテゾミブ(ベルケイド)とは、武田薬品工業の子会社である米国のミレニアム製薬社が開発した分子標的治療薬の1つで、ベルケイドはその商品名となります。 … -
イマチニブ(グリベック)とは?効果・副作用は?
がん細胞の特定の分子だけを阻害するイマチニブ イマチニブ(グリベック)とは、抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)であり、フィラデルフィア染色体の遺伝子産物Bcr-Ablを標的とした分子標的治療薬です。 スイスのノバルティスフ… -
エベロリムス(アフィニトール)とは?効果・副作用は?
免疫抑制剤としての使用及び、腎細胞がん治療薬としても有用なエベロリムス エベロリムス(アフィニトール)とは、抗がん剤・免疫抑制剤の1つであり、悪性腫瘍治療薬としては商品名:アフィニトールとして、免疫抑制剤としては商… -
ラパチニブ(タイケルブ)とは?効果・副作用は?【分子標的薬】
手術不能乳がんまたは再発乳がんに対し使用される、分子標的薬「ラパチニブ(タイケルブ)」 ラパチニブ(タイケルブ)とは、上皮成長因子受容体(EGFR)とHer2/neuの双方の働きを阻害する二重チロシンキナーゼ阻害薬…