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タグ:吐き気
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アクラルビシン(アクラシノン)とは?効果・副作用は?
心臓への副作用を軽減する目的で開発された抗がん剤がアクラルビシン アクラルビシン(アクラシノン)とは、アントラサイクリン系の抗がん性物質に分類される抗がん剤であり、日本で開発されました。 アクラルビシンは、微… -
母は末期の肺がんで脳と足の骨に転移のあるステージ4でした。【体験ブログ】
私の母は肺がんでした。 それも診断された時には既に脳と足の骨に転移のあるステージ4、いわゆる末期ガンでした。 結果から言いますと、残念ながら母は昨年亡くなりました。 私は全く聞かされていませんでしたし、母自… -
ドセタキセル(タキソテール)とは?効果・副作用は?
抗がん剤の一種で微小管阻害薬に分類されるドセタキセル(タキソテール) ドセタキセル(タキソテール)とは、抗がん剤の一種で微小管阻害薬に分類されており、ヨーロッパイチイから抽出された成分を使って作られ、タキサン系に属… -
ソブゾキサン(ペラゾリン)とは?効果・副作用は?
抗がん剤でビスジオキソビベラジン誘導体のソブゾキサン(ペラゾリン) ソブゾキサン(ペラゾリン)とは、抗がん剤でビスジオキソビベラジン誘導体でもあります。 ソブゾキサンは、成人T細胞白血病リンパ腫や悪性リンパ腫の治… -
メルカプトプリン(ロイケリン)とは?効果・副作用は?
急性リンパ性白血病の寛解後に使われるメルカプトプリン(ロイケリン) メルカプトプリン(ロイケリン)とは、代謝拮抗薬と呼ばれる抗がん剤であり、その中でもプリン拮抗薬に分類されています。 メルカプトプリンは大原薬… -
ペントスタチン(コホリン)とは?効果・副作用は?
多くのリンパ系の腫瘍に効果があるペントスタチン(コホリン) ペントスタチン(コホリン)とは、フルダラビンやメルカプトプリンと同じプリン代謝拮抗剤に分類されている抗がん剤です。 ペントスタチンはアスペルギルス・… -
ドキシフルリジン(フルツロン)とは?効果・副作用は?
日本では、胃がん、結腸・直腸がん、乳がんの治療薬として1987年に承認されたドキシフルリジン ドキシフルリジン(フルツロン)とは、フッ化ピリミジン系の抗がん剤(経口抗悪性腫瘍剤)であり、アメリカのホフマン・ラ・ロシ… -
テガフール・ウラシル(ユーエフティ)とは?効果・副作用は?
頭頸部がんや消化器系のがんに広く使用されているテガフール・ウラシル テガフール・ウラシル(ユーエフティ)とは、頭頸部がんや消化器系のがんに広く使用されている抗がん剤であり、代謝拮抗剤に分類されています。 テガフー… -
ニムスチン(ニドラン)とは?効果・副作用は?
いろいろながんの治療に適応しているニムスチン(ニドラン) ニムスチン(ニドラン)とは、ニトロソウレア系の抗がん剤で、アルキル化剤に分類されており、1970年代に日本で開発、発売されました。 ニムスチンは、脳腫瘍、… -
ダカルバジン(ダカルバジン)とは?効果・副作用は?
いろいろな悪性腫瘍の治療に用いられるダカルバジン(ダカルバジン) ダカルバジンとは、アルキル化剤系の抗がん剤であり、ホジキンリンパ腫、悪性黒色腫、膵ランゲルハンス島腫瘍、肉腫等のいろいろな悪性腫瘍の治療に用いられて…